太陽からの輻射熱をカットし、夏涼しく冬暖かい空間を生み出す
超薄型の遮熱材を用いた「ヒートシールド工法」は、夏は太陽からの輻射熱(ふくしゃねつ)を97%カットし、熱エネルギーを室内に移動させずに涼しい空間を作り出します。昼間でも室内温度の上昇を抑え、空調効率を大幅にアップさせることが可能です。
冷気・暖気問わず熱の持つエネルギーの移動を抑えるという新しい概念のもと考えられた工法のため、寒い冬は外の冷気を反射し、暖房で温められた中の暖気を室内に反射します。つまり、ヒートシールド工法を使えば夏も冬も空調費を大幅に下げることができるのです。
ある店舗では、一年を通して50%以上の電気代の削減に成功しました。また、屋根裏温度が51℃だった倉庫では、ヒートシールド工法の施工後27℃まで下がり、昼間の作業効率がアップしたとのことです。
このほかにも多くの実績があります。
遮熱とは
太陽から来る熱線により、物質(屋根・外壁など)が熱せられ、更に次の物体へ輻射熱を放射します。それらは室内に向けて進んでいきます。この輻射熱を室内へ入らないようにすること、すなわち「遮熱」が何より大切なのです。
施工場所を選ばないヒートシールド工法
ヒートシールド工法は超薄型の遮熱材を用いた工法。そのため工場、倉庫、店舗はもちろん、あらゆる建物に施工が可能です。また、建物以外にもご活用いただけます。